みなさんこんにちは!
EC19の実行委員長をさせて頂きます、レディントン香です。

私が大好きなECに、このように実行委員長として関われる機会を与えて頂き、嬉しいばかりです。
ECは私にとってとても特別な場所で、ec14では信仰により一歩踏み出す勇気を与えられ、今の学生伝道(InterVarsity)をする事に至っています。


今振り返ると、ECをきっかけに自分が一歩前に踏み出せた事はたくさんあります。もちろんECだけではなく、EC前後の神様の働きかけもとても大切なものでした。その前後のプロセスがなければ踏み出せなかった事もたくさんあります。でも、そのプロセスの中にECという集会を神様が用いてくださった事は確かで、同じように一人一人の人生の中で神様がECを用いて下さっているのを見る度、感動させられます。

さて、そんなECの今年のテーマですが、考えた末、決めたテーマは
    Trust...~どんな時でも~ です。
テーマについて色々考えていた中、帰国者に与えたいメッセージは何だろう?と思った時に、自分の中で大切だと思ったのは「常に神様を見上げる人になる」という事でした。人生で色んな所を通っていく中で、私たちは多くの事を経験します。
帰国して様々な困難に直面する時、私たちは福音の力を忘れてしまう事もあるでしょう。しかし、どんな所を通っても、私たちが信じる神様は変わる事がありません。
状況がどんなに変わっても、変わらず良くして下さる神様の愛を知り、どんな状況においても神様を見上げる人になって欲しいという思いで、今回のテーマを掲げる事にしました。自分の弱さの中にあっても神様を見上げ、そして神様に期待し続ける事が出来るよう、共に学んでいけたらと思います。今年のECで神様が一人一人に何を為して下さるのか、楽しみです❤

 

EC19テーマと5日間の流れ

テーマ:

TRUST...
〜どんなときでも〜(日本語)

TRUST...
〜in EVERY situation〜(英語)

テーマカラーhttps://www.color-sample.com/colors/864/   https://www.color-sample.com/colors/543

テーマ聖句:

心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。
あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。
そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。
自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。箴言3:5-7

Trust in the Lord with all your heart And do not lean on your own understanding. 
In all your ways acknowledge Him, And He will make your paths straight.
Do not be wise in your own eyes;  Fear the Lord and turn away from evil. 
Prov 3:5-7 (New American Standard Bible)

テーマの説明

このトピックについて考えるようになったのは、「日本人クリスチャンが帰国した時に、諦めず、七転び八起きが出来るために握りしめることができるようなもの(something they can hold onto)は何か」と考えたのが始まりでした。自分がどん底に居る時、福音が良い知らせに思えない時、福音がどれくらい力強いものか分かっているにも関わらず自分の 弱さ(brokeness) を本当に超える事が出来るのかと疑ってしまう時、そんな時に しっかりと握りしめる(hold on)ことが できるものは何だろう?また、それとは反対に、特に問題もなく順調に物事が進んでいるように思えるときにも福音の偉大さを忘れないでいるために握りしめることが(hold on )できるものはなんだろうと考えた事が始まりでした。

帰国後、私達は様々な信仰的なチャレンジに直面します。帰国後だけでなく、信仰生活を歩むことはチャレンジに満ちあふれています。(マタイ16:24-25) 信仰の故に迫害を受けたり、理解されずに孤独を感じることもあるでしょう。毎日の生活の中で、この世の価値観ではなく、聖書的価値観で判断するときに葛藤を覚えるときもあります。日本と世界に蔓延し、また個人的にも直面する様々な問題(人間関係のこじれ、希望がない、欲で満ちている、飢餓、死など)どう考えても脱出の道がないと思えてしまう私達の現実に対して、福音の力が解決をもたらすことができる、という真実を忘れてしまうこともあります。(Diminishing the power of the Gospel) あるいは日本の豊かな生活の中、いつの間にか神様なしで自分の力によりたのんで生きていくことができると思えてしまい、イエスさまを信じ続ける意味や目的を見失い、信仰を失いそうになることもあります。(Being independent from God)

私達キリスト者一人ひとりが、どんな時でも、どんな場所でも、どのような状況でも、いつも神様に聞き従うことができたら、また、人生の最後の最後までそうすることができたら、私達の人生は世の中が言う成功や幸せではなく、主が約束してくださる豊かさが与えられ、多くの実を結ぶことができます。そして、そこがどんな暗い世界であったとしても、主にある愛と希望が溢れ、また主の栄光が私達のうちに、私達を通して満ち溢れるのです!!!(I will seek Jesus in every situation.) これが、今回のテーマです。短く言うと、どんなときにも、どんなことでも~I can trust Jesus in EVERY situation~です。

このテーマを聖書から聞き、体験し、分かち合っていくために、テーマ聖句を柱に次の3つのことに焦点をおきたいと思います。

ポイント1:主により頼む(The Power of God and the Power of the Gospel)
(1日目と2日目)
「心を尽くして主に拠り頼め。自分の悟りにたよるな。」

心を尽くしてまでも拠り頼むべきこの「主」。なぜ、私たちはこの主に拠り頼むのでしょうか。それは、ここで書かれている「主」が偉大な方であるからです。なので、今回のecでまず取り上げたいのは、父、子、聖霊なる神様の素晴らしさ、そして福音の力強さです。私たちが主により頼むのは、その主が主であられるからです。(I am the I AM) 私たちはクリスチャンとして、神様の偉大さをある程度理解は出来ていると思っています。しかし、実際にはほんの少ししかその偉大さを理解出来ていません。神様の素晴らしさ、力強さは、私達が理解している何千倍のものです。私達が思っている以上の事を、そして思ったこともない事を成す力を、神様は持っておられるのです。それを知る時、私達の生き方ががらりと変わるはずです。ec19では、この神様の偉大さ、信頼性、そして福音の力をしっかりと学びたいと思います。

【コンセプト】

    • 神様は、自分が今理解している何百倍も偉大である。
    • 福音はどんな状況の中でも希望をもたらす事が出来る
    • 主の信頼性=私たちの土台

ポイント2:主を認めよ (Say Yes to God)
(3日目と4日目
「あなたの行く所どこにおいても、主を認めよ。」
「自分を知恵のある者と思うな。主を恐れて、悪から離れよ。」

神様の偉大さ、そしてその福音の力を知る時、私たちは応答を求められます。そして、その招きにYESと応答するときに、私達の人生は神様にあって必ず豊かなものとされます。しかし、神様に聞き従って生きる人生は、心地よかったり楽しいとは限りません。帰国後のカルチャーショックや試練、苦しみや迫害はなくならないかもしれません。この世の価値観から見ると苦しみの人生かもしれません。でも私達の素晴らしい神様は、私達の苦難の只中に共にいてくださるお方です。そして、この力強い福音は、その暗闇の中でいつも輝く希望をもたらすことができるのです。神様の完全な支配がまだ来ていないがために、私たちはこの世界の暗闇の中を歩まなければいけません。その中で、私たちは常に、世を選ぶか、神様を選ぶか、自分の悟りに頼るか、主により頼むか、葛藤します。そんな私たちに、クリスチャンとして、福音の力に希望を置く事を神様は望んでおられます。日々、神様を選び、YESと応答する時、私たちは「道をまっすぐにされる」事を約束されているのです。ですからec19では、私達のYESと応答する事の大切さ、またそのように応答する時の神様が与えてくださる恵みを二つ目のポイントとしたいと思います。

【コンセプト】

    • 人生のどんなときでも(困難な中でも、特に、人生上手くいっていて、神様を必要としなくても行きていけるという嘘に直面するときにも)主を選ぶ。
    • 主に拠り頼む動機は、私の願い事が叶うためではなく主の御心だから。主の御心に従う事は喜びである。
    • 私達は主に拠り頼まないときがある。失敗も繰り返しする。でも、神様はいつも新しい再出発をくださる。
    • 日々神様を選ぶ。
    • 神様を選ぶためには、コミュニティーそして御霊が必要。

ポイント3:主が真っ直ぐにされる (Eternal Implications of Our Responses in God’s Mission)
(5日目)
「そうすれば、主はあなたの道をまっすぐにされる。」(永遠の影響力)

三つ目に焦点を置きたいのは、私達の神様への応答は個人的なものを超え、永遠の影響力を持っているということです。私たちが主により頼み、行くところどこにおいても主を認めるのは、自分のためだけではありません。私たちが神様に応答する時、そこには勝利があります。そしてその勝利は、他の人の人生をも変える事が出来るのです。神様は力強く、この世のすべてを支配されている方であり、私達を遣わし、私達一人ひとりに聖なる召しをお与えになります。私達が神様にYESと応答し続けるのは、私達自身のためだけでなく、この世のため、そして神様の御国が前進するため、他の人の道をもまっすぐにされるためだという事を知り、日々率先して神様の御国を前進する人になりたいと思います。

【コンセプト】

    • 私たち「YES」の力は、私たちには計り知れない!
    • 私たちが今ここで、ec19で捧げる「YES」には意味がある
    • すぐには結果が見えないこともある。(レガシー)

これらの3つのポイントを自分のものとし、どのような状況でもどんな時でも、どんな場所でもいつも神様に聞き従うためには、聖霊様の働きが必要です。自分の努力では決して神様を信頼することはできません。また、一旦信仰のレベルが高められたら常に信頼できるようになるわけでもありません。聖霊様に助けを求める事によってのみ、日々、何回も神様を選び続け、神様を信頼して生きる事が出来るようになるのです。

「お葬式でどうふるまえばいいか」、「親に教会に行く事を反対される」、「いい教会が見つからない」、「職場で神様の光となる勇気がない」など、帰国後日本での生活での課題の対応法を知ること、そのような具体的な質問の答えを考える事は大事です。しかし、全ての問題に答えが見つからなくても、万物の土台である神様に目を向け信頼する事が出来れば、全てを委ね、平安が与えられるのです。私達が自分の人生を神様に託すとき、神様は私達の人生を想像以上に豊かなものにしてくださいます。そんな神様がなさる事に、私達は期待することができるのです。どんな時にも、どんな状況の中でも神様を見上げ、神様に期待する事ができるキリスト者へと変えられ続けますように。(金太郎飴・失敗しても立ち上がれる!)

レディントン香
EC19実行委員長

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