ec16に申し込みされた皆様へ

こんにちは!ec16 で Bible Study ディレクターをさせて頂いております塚本良樹です。

今回のECでは毎朝のBible Studyと全体集会で、ルカの福音書から学んでいきます。そこで、ルカ・使徒を読もうよプロジェクトを実施したいと思います!

ec16まであと8週間、日数にすると58日です。下のコラムにもあるとおり、ルカが書いたルカの福音書&使徒の働きを両方読むと、最も良い備えとなります。合計52章。毎日読めばECまでには読み終わります!

「ちょっとそれは大変...」という方はぜひルカの福音書だけでも読んでみてください。その場合は週に3章読めばOKです!

これから8回、毎週、講師の山崎ランサム和彦先生のコラムとともに通読箇所のリマインドをお送りします!ぜひチャレンジしてみてください^^

今週の通読箇所 (10/30-11/5):ルカ1~7 or ルカ1~3


「ルカが語る福音の物語①「ルカが書いた二部作とは?」

みなさん、こんにちは。山崎ランサム和彦です。今回ECで私が担当させていただく聖書講解では、ルカの福音書から4つの箇所を選んで、ご一緒にみことばを学んでいきたいと思っています。

ところで、新約聖書に収められた4つの福音書(マタイ、マルコ、ルカ、ヨハネ)の中で、ルカの福音書にしかないユニークな特徴があります。それは、この福音書だけが続編を持っている、ということです。それは「使徒の働き(使徒言行録・使徒行伝とも呼ばれます)」です。

ルカの福音書の1章3節と使徒の働き1章1節を比べて見ると、どちらの文書も「テオピロ」という同一人物に宛てて書かれたものであることが分かります。使徒の働き1章1-2節には、「テオピロよ。私は前の書で、イエスが行い始め、教え始められたすべてのことについて書き、お選びになった使徒たちに聖霊によって命じてから、天に上げられた日のことにまで及びました。」と書かれていて、作者はこの書の前に、イエスについてもう一つの書を記していることが分かります。それがルカの福音書です。

ルカの福音書の物語はイエスが十字架にかかり、復活してから天に昇られたところで終わっていますが、使徒の働きはその後を受けて、イエスの昇天後に誕生した教会の歩みを描いています。つまり、この二つの書はルカが書いた一つの長い物語の前編・後編として捉えることができます。これをまとめて「ルカ文書」と言います(英語だとLuke-Actsと言うこともあります)。

今日私たちが手にしている新約聖書の配列では、ルカの福音書と使徒の働きは続けて収められておらず(間にヨハネの福音書が入っています)、この二つの書が連続した一つの物語であるということに気づきにくいかも知れません。けれども、このことを知っておくことは、ルカの福音書を深く理解するためにたいへん重要です。みなさんも、一度ルカの福音書と使徒の働きを続けて読むことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。



☆さらに学びたい方は山崎ランサム和彦先生のブログへ

https://1co1312.wordpress.com/